きらっとシニア倶楽部 きらっとシニア倶楽部 ~シニアのためのまちの情報紙~
私は、そんな文才はまったくないのに、ミニコミ紙の記者です。
取材活動は楽しいです。まちには すごい人材(人財)がたくさんいますから。
ここは、田無ソーシャルメディア研究会(ソメ研)に入会した後、ソメ研のリアルの懇親会で知り合った有馬さんに誘われて入会したところ。
西東京市の情報を発信したい人、編集が大好きな人、ITや写真に優れた技術者、まちに顔のきく長老など、多くの方がメンバーになっていて、私にとって、西東京市を知るよい場所です。
取材のために訪問していろんな方にお会いしました。武蔵野大学の先生、神社の宮司、お寺の住職、江戸凧作りと凧揚げの匠、美術工芸家などなど…、西東京市は人財の宝庫です。
東京雑学大学 NPO法人 東京雑学大学
私の自宅の近所に菅原珠子理事長が住んでおられ、その誼でスタッフを引き受けました。経理を担当しています。NPO会計。。
生涯学習、いつまでも好奇心を失わず、真理の追求。
いろんな人が、いろんな所で、いろんな分野の研究を重ねていることがよく判ります。そういう人たちの研究成果の発表の場でもあります。
まちには、自分の持っている知識や技能を無償でいいから発表したい、まちの人に知ってもらいたい、遺しておきたい、と思う人がたくさんいることを知りました。みんな、その内容は専門家です。食品会社に勤務していた人、化粧品会社に勤務していた人、広告宣伝会社にいた人、製薬会社や出版社にいた人、高校の先生で歴史研究を続けてきた人、さまざま。講師は大学の先生もいますが、町の人の講義はおもしろいです。
ふれあいのまちづくり住民懇談会「ほにほに」(社会福祉協議会事業)
市から委託を受けた社会福祉協議会が推進するまちづくり活動。
保谷第二小学校通学区域「ほにほに」のグループで、柳沢地域、新町地域のシルバー交流会開催のお手伝い。
流れに巻き込まれて何となく推進員になってしまい、今では代表です。残念ながら、私には高齢者のお相手はムリムリ。自分の将来のためのお勉強と思ってお手伝いしています。
社協の人や地域包括支援センターの人たちと知り合いになれたのは財産です。
コミュニティ・カフェ 『仙人の家』(東伏見)
2020年1月からコロナ禍で閉鎖中。
東伏見にまちの居場所、コミュニティ・カフェ「仙人の家」が2011年にオープンしたのですが、認知度が上昇しないなどの問題を抱えていましたので、このお店を盛り上げるお手伝いをすることにしました。
私は広報係、ホームページ、フェイスブックを作ってあげて、毎月の更新や、ニュース、イベントの開催などの周知、さらにはチラシやポスターの制作を担当しています。また、月1回の仙人の家での上映会を担当、そのチラシ作りもやっています。
今では来客が増えて来ました。店主夫妻、80歳を越える超元気な竹中夫妻が毎日笑顔で地域の人たちの心と体を見守っています。それがまた跳ね返ってご夫婦の健康に役立っているという天然的好循環。 2014年5月から、ケアラーズカフェを新たに始めました。 コンサート、歌声喫茶、健康麻雀の日は超満員です。
ここに来られるたくさんの人たち(じーちゃん、ばーちゃん)と知り合いになりました。私の財産がどんどん増えています。ときおり、ハイキングなどの企画もしています。秋には平林寺(埼玉県新座市)の紅葉狩り、初春には長瀞町の蝋梅や青梅の梅園巡り、初夏には高尾山散歩などなど。
栗ケ丘自治会
自治会は崩壊中といわれますが、私の住んでるまち、新町は自治会活動が残っています。
自助・共助・公助、もひとつ加えて、近所 です。災害の時などはご近所の力が一番の頼り。
自治会のお手伝いで会計監査を長いことしていましたが、長期継続はいけないと思い、なんとか交代してもらいました。またやります、と約束をして。
市では福祉計画を見直して、公助の限界、自助と共助、それに近所の繋がりの必要性を声高く叫んで、自治会・町内会の整備・復活に躍起になっています。
個人情報の問題から住所や電話番号を載せた名簿の配布は止めましたが、住宅図は更新して配布することにし、その地図は私が作りました。グーグルの地図をベースにかなり高度な地図を作成した人がいたのですが、更新がたいへんということで、私のエクセルで作った地図が採用されました。(エクセルで200超の住宅の配置図作り、これ、決して簡単ではありませんよ!)
※ しかし、私の感じからすると、200世帯を超える自治会のメンバー、積極的に参加する方は超少ないです。ほとんどの人たちは、構わないでくれ、放っといてくれ、という人たちですね。
西東京お父さんお帰りなさいパーティ (おとぱ)
この活動はリストラされて、2019年に活動を停止しました。
2015年にメンバーとして携わったイベント、西東京おとぱ、1年だけでスタッフを降りる積もりでしたが、過去の実施経験者という理由で頼み込まれ、スタッフ(実行委員)を引き受けて来ましたが、ようやく2017年に退きました。いつまでも同じ顔が出ていてはいけない、というのが理由です。主催母体は、立上げ当初は個人の実行委員会ベースだったのですが、2年目から西東京市の委託機関、ゆめこらぼ(西東京市市民協働活動推進センター)に移りました。いまでも、時折、おとぱサロンには顔を出しています。
「西東京おとぱ」とは、西東京市の「お父さんお帰りなさいパーティ」の略称で、定年退職したお父さんを地域に迎え入れて、新たなシニアライフを楽しく過ごしてもらうために、いろいろな市民活動団体を紹介するイベントです。
みんな入学したら卒業し、次へステップ・アップして行くのが普通なのに、会社を卒業したら浪人になってしまう人が多いです。特に男性に。浪人していないで、地域で現役生活を続けてもらいたいというのが活動の目的。みんな才能豊かな人たちですから。社会参加は必須、フレイル予防のためにも。私の場合は、まちの人と一諸が楽しいです。
サラリーマン、転勤の先々で新しい人と知り合いになるのに、リタイアしたら家に引きこもりというのはいけません。こんどはまちへ転勤、まちの人と知り合いになるのが生涯現役の元です。
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その他
まちの居場所活動として武蔵野徳洲会病院内の「おおぞらカフェ」のスタッフ、それに勤めていた会社のOB会「睦互会」の万年幹事を続けています。
慶応のクラスの交流会が割合頻繁にあります。
今日行く(キョウイク)ところ、今日用(キョウヨウ)がたくさんあります。
「退屈よ さようなら、こんにちわ みなさん」です。