ここまで言われる!! 

善と悪、これこそ儒教思想。 何を言われても返す言葉はないだろう。

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神戸製鋼、日産も…大企業と政治家「隠蔽体質」の病巣

 2017年10月19日

 

 18日の新聞を見て驚いた人もいるだろう。不正検査を発表した日産で、9月に国から問題を指摘されたあとも無資格者が検査を担当していたというのだ。まるで「ばれなきゃ何をやってもいい」と言わんばかり。

 

 こうした隠蔽体質はデータ改ざんで問題の神戸製鋼所にも共通する。東芝などは不正会計が発覚して存亡の機に追い込まれた。日本の大企業はなぜ簡単に不正を隠蔽するのか。

 

「家族経営だからです」とは危機管理コンサルタントの田中辰巳氏(リスクヘッジ代表)だ。

 

「日本人は自社を『ウチの会社』と呼ぶように会社への帰属意識が強いため、上司などの不正に気付いても報告できない。“上司のおかげで出世できた”という儒教的な発想も大きい。こうした『村意識』が今も続いているのです。しかも自分たちは大企業で信用力と技術力があるから、多少の不正をしても会社に傷はつかないとタカをくくっている。中小、中堅企業の社員よりずっと危機感が脆弱なのです」

 

日本人は就職ではなく、会社に「就社」する国民性といわれる。村意識に染まるうちに会社を守ることが第一という狭い倫理観に取りつかれ、社会的責任感を失ってしまうのだ。

 

 政界も同じ。モリカケ問題では財務省の役人や安倍首相の側近などが「記憶にない」「記録にない」を繰り返して国民をケムに巻いた。安倍なんぞはいまだに「きちんと説明した」と言い張っている。

 

「日本人は大昔から農耕をしながら魚を釣り、他人に話を聞かれる障子やふすまの中で暮らすなど、生活のあり方が曖昧なのです。この曖昧さが他人の気持ちを察する文化を生んだ。『忖度』するようになったのです。その結果、偉い人のためなら不正を働いても構わないとなり、権力者は傲慢になって国民にウソをついた。戦争中の大本営発表はその典型です。モリカケ問題で財務省などが、公開請求された文書をのり弁にしたのも同じ心理。エリート官僚の意識は“自分ファースト”だから、出世の妨げになるものを隠しても罪悪感はありません」(心理学博士の鈴木丈織氏)

 

役人がごまかすから、企業も平気でごまかす――。こうした隠蔽体質を改善する方法はないのか。

 

「まずは内部統制を徹底する仕組みをつくる。その上で社内の不正をしかるべきセクションに通報するホットラインを確立することです。今も日本の企業では、不正を指摘すると左遷されてしまいます。これでは隠蔽はなくなりません」(田中辰巳氏)

 

 道はまだまだ遠いようだ。

 

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