国づくりは神さまでないとできないのか

首相、地方・女性に力点 統一選へ実績狙う 国会所信表明」

かっこいいが、よ~く考えよう、首相の演説。「地方創生」、「この国会に求められているのは、若者が将来に夢や希望を持てる地方の創生に向けて、力強いスタートを切ることだ」。

みんな今まで怠けていたわけではない。一生懸命取り組んできたのに、現状は現状の通りだ。税制なども含め、産業・雇用・生活環境、必要な規制緩和と新たな秩序つくり。

 「女性の活躍」、保育サービスに携わる「子育て支援員」という新制度をつくることや、上場企業の女性役員数の情報公開を義務づけ。「女性の活躍は、社会の閉塞(へいそく)感を打ち破る大きな原動力となる」・・・・。

役員登用は能力次第でよい。男女の性別は関係ない。欧米化を持ち込む必要はない。女性の負荷を増やすべきでない。子育て環境の整備が第一だろう。

 『豊かな国づくり』とは昔から使われる言葉だが、変化への対応が激しすぎて、短命ころころ首相には明快な長期ビジョンが示せない。その中でも長命化(1年以上だと長期扱い=定期預金みたいなものだ)のように見える安倍政権、その目指すところは国民の気持を汲めているのか。

http://digital.asahi.com/articles/DA3S11376734.html?iref=comkiji_txt_end_s_kjid_DA3S11376734

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