仕事が増える~~~

もう、うれしくはない。。 私は市内の活動団体「きらっとシニア倶楽部」でミニコミ紙づくりを手伝っているのだけど、それを知った別の団体の理事さんから、その経験を活かして、うちでも手を貸してくれないかと・・。 仕事は減らしたいと思っているところに、このようなお誘い。ヘッドハント、なんて懐かしい言葉だけど、私の仕事は無償。 いや、紙代、プリント代、通信費などなど、持ち出し。ボランティアだから、「時間と金は自弁」は当たり前。 

断り難い感覚もあって、出来る範囲で・・・、と答えてしまった。せっかく、今年に入って、「にじの会」を退会させてもらったばかりなのに、元へ戻った。。

 

その団体のイベントなどの記事を書いて提出が仕事。さらに編集までやらされるのか、それは不明。。 花の命は短い、もう少しの間、頼まれたら、受けて立とう。 いずれ、間もなく、頼まれなくなるのは目に見えている。一晩位、寝ないでも体が持つ間は大丈夫だ。

 

私は新聞つくりとか、文章を書く、などは得意分野でも好きな分野でもない。リタイアした後、痛烈に感じたことは、自分の住んでるまちを知らない、そこに住んでる人を誰も知らない、という事実。焦りのようなものを感じて、どうしたら「まちとまちの人」を知ることができるか、考えた末、まちの人にインタビューをする機会の多いミニコミ紙つくりのサークルがいい、と思って入会しただけ。そのことは正しかった。

 

エピソード I

私の文章は筆力を感じさせるかどうか、ま、それは少ないだろうと思うが、しかし、感覚の赴くまま書くので、表現が一般紙のようなルールからは外れるし、一般紙が用いない漢字や当て字を多用する。それを自称編集長という人が、「正しい表現」に推敲して変えるものだから、よく意見衝突があった。「その文字、ひらかなに直したら意味が分からなくなるではないか!」という類。新聞協会に加盟しているなら仕方がないと思ったが、そんなものからは遠く無縁のまちのミニコミ紙、読者は主として高齢者層。高齢者が高齢者のために寄稿する記事は、原稿通りの表現が一番良いと私は言って変更を認めなかった。新聞社上がりのその人は、私の対応にプライドが許さなかったのか、別の些細なことをきっかけに退会してしまったので、その後は何とか平穏に過ごしている。他の人は何も言わないから。

私の入会目的はミニコミ紙つくりではなく、まちを知りたい、まちの人を知りたい、なのだから。

 

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