神田で ショッキングな告白を

 元の会社関係の友人、SEの永井君が胃がんだと告げた。取り除くことは難しいらしい。すぐに返す言葉はなかった。突然、今日、呼び出されて神田へ。共通の友人の中村君と3人。私のパソコンやWEB関係の知識は彼らから得た。

 

 それで、東京での単身での生活は止めて、郷里の新潟へ帰るという。郷里の病院で治療を受けるという。仕事は、現在の東京の会社の勤務を継続するのだそうだ。コンピュータ絡みの仕事は遠隔でも何も支障がないらしい。


 ご当人は淡々と話していたが、しかし、病院で診断結果を、医師の要請で、家族と共に聞いたそうだが、病名を言われたとき、奥さんは頭が真っ白になったと、そして、同席した娘さんは泣き出したそうだ。
 

 私の周囲にはがんになった人が増えてきている。闘病中の人もいる。亡くなった人も。しかし、みんな遠い話のような気がしていたが、きょうは、ショックを受けた。彼は私のPC関係のドクターで、年に数回は直してもらったり、教えてもらったり。場所はいつも神田の居酒屋。最近では外付けのHDDがダウンして動かなくなったとき、直してもらった。

 新潟では自宅の近くに母親がアパートを持っていて、その1室を借りて仕事場にするそうだ。また、東京の会社には時折は出張するらしいので、その時は会おうと約束。  祈る! 快癒!!

 

 あっさりしたモノを食べたいという永井君の希望で、お昼を神田須田町の蕎麦屋「神田まつや」へ。彼はゆっくりと山芋そばを食べた。その後、淡路町の交差点そばの「珈琲青木堂」へ。両方とも古くからの名店。 「神田まつや」は神田では「薮そば」と並ぶ名店。

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