ついでにもう1冊 百田尚樹の本

『カエルの楽園』 (新潮社)

何となく、目についたので、それと百田尚樹の本ということで、買って読んだ。

 

最右翼の百田尚樹の本。自民党員に右傾化教育を行う人が書いた本。

 

「憲法9条さえ守っていれば日本は平和である。例え日本が滅んでも平和である。」と「日本」を皮肉って書いた本。

 

日本人は島国に住んでいる所為か、血種としては、恐らく、排他的純粋さを求める民族ではなかろうか。「美しい日本」(日本会議) の思想には強く反対しない筈だ。戦前思想に回帰するのはイヤだと思っても、急激な変化を恐れるだけで、緩慢な変化なら「仕方がない」という諦観を持っている。しかし、子供を有無を言わせず連れとられて南方や沖縄戦で戦死させられた「母」は『戦争は絶対反対』だ。その「母」はまだ健在なのだ。そんなことが判らないなんて。「明治維新という過ち」を読んでいたときに併読したので、百田は長州人の末裔かと思ってしまった。

 

今回、百田尚樹の本を初めて読んだ。いつもこんな筆調子で読者の脳神経に入り込もうとするのか。 サブリミナリ効果を期待とでもいうのかな。

 

百田直樹が自分で次のような記事をツイッターで発信しているのは、どういうこっちゃ。

 

『百田尚樹@hyakutanaoki

今日、出版社からショックなことを聞いた。『カエルの楽園』仕入れ部数に比べて明らかに扱いが悪い(店頭に少部数しか出さなかったり、目立たない棚に置いたりとかの)大型書店が都内に何店かあるという。メディアが敵に回るのは仕方ないと思っていたが、書店員にも敵がいると知ったのはマジで悲しい。』

 

私は武蔵境駅前の八重洲ブックセンターで。1月11日、平積みにされていた「カエルの楽園」を見て買った。しかし、2冊位しかなかったな。

 

思想の自由、本屋の対応に文句を言うのはおかしい。「カエルの楽園」を置かない本屋があってもいいではないか。自分も言いたい放題で自分の考えをあちこちで述べまくっているのだから。百田は多様性に反対するのか? 敵を作って戦争ができる国にしたいのだろうに? このツイッターは矛盾しているぞ。 

 

内容的に1300円は高いな~。

 

 

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