朝日の天声人語とNHKの報道

放射性廃棄物の処理、 原発稼働の問題、最近の朝日新聞やこの間のNHKの論陣は気になる。ジャーナリズムが勢いづいている。

 

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約20万年前にアフリカ大陸で生まれた現生人類ホモ・サピエンス。そこから各地へ旅立つという人類史のドラマが始まったのは、約6万年前とみられている。やがて日本列島にも足を踏み入れた▼旧石器時代、新石器時代を経て稲が植えられる。はるか昔に思いをはせたのは、ほかでもない。原発の廃炉に伴う放射性廃棄物の処理ログイン前の続きについての報道で、「10万年」の数字を見たからだ▼放射能レベルが下がって人体に害がなくなるまでにはとてつもない時間がかかり、地中深く埋めて保管する。原子力規制委員会は、原子炉の制御棒など放射能レベルが高い廃棄物について、電力会社が300~400年間管理し、そのあとは国が10万年面倒を見るという基本方針を決めた▼未来の子孫が過って埋設地に入ったり掘り出したりするのを防ぎ、地震や火山の影響も避けなければいけない。電力会社の責任範囲を決めるにあたって、「数万年も管理させるのは、現実的ではない」となった▼住友金属鉱山養命酒製造松坂屋……。戦国や江戸の世に創業し、400年以上続く企業は多くはないが存在すると、帝国データバンク編の『百年続く企業の条件』で知った。日本の電力各社も、これから400年企業になることを運命づけられたのか▼400年だろうと10万年だろうと、今を生きる世代が責任をとれるような話ではない。「超現実的」な現実に戦慄(せんりつ)する。ちなみに、日本で初めての商業用原子炉が営業運転を始めたのは50年前である。

 

 

NHKの記事

http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/188762/1

 

 

 

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