3月18日は「世界睡眠デー」だって…

「世界睡眠の日」 ありました。

3月18日と9月3日。春秋2日ある。2011年に、精神・神経科学振興財団と日本睡眠学会とが協力して年に2回定めた。3月18日は、世界睡眠医学会が「世界睡眠の日」としていることからきている。また、9月3日は「ぐっすり」の語呂合わせからきている。睡眠は栄養、運動と並ぶ生活習慣改善の3本柱の一つであり、睡眠医療は居眠り事故や自殺の防止、高血圧糖尿病の予防・治療にも有益である。

3/13付毎日新聞に 日本人の睡眠 についての記事があった。

何を訴えたいのかよく分からない記事だが。

下のグラフ、日本人の1日あたり平均睡眠時間が 7時間50分 というのは短いのだろうか?  寝過ぎではないか?

長時間労働、夜勤の増加、ストレスなどから日本人の睡眠時間は年々短くなっているそうだ。世界でも1、2位を争う“眠らない国”になってきているという。

記事が指摘していることは、睡眠不足によって ●年間3兆円の経済損失 ●生活の質の低下を引き起こしているという点。


理由は、夜間に及ぶ残業、深夜勤務の増加、インターネットの普及、過剰な夜間照明などにより、生活時間が次第に夜型になっているが、これに対し、朝の活動時間は変化がないため、必然的に睡眠時間が短くなってきたこと。


睡眠不足は集中力、パフォーマンス低下、交通事故や産業事故などに関係し、経済的損失の推計が年間約3兆円を超えるとまで指摘している。また、労働者の約3割が夜勤に就いているが、こうした人たちは頭痛、消化器系の不調、がん、糖尿病や高血圧などといった生活習慣病のリスクが高くなっているとも。


毎日新聞 3/13 くらしナビ  ライフスタイル:「眠らない国」に警鐘

http://mainichi.jp/shimen/news/20150313ddm013100002000c.html

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「睡眠時間の不足」と「不眠(症)」とは違う。みんな習慣化された身体リズムに合わせて生活している。欧米化の必要はない。私たち日本人の身体は7時間睡眠で十分として進化してきた筈。連続7時間でなくても。

もちろん、健常者でも睡眠時間が不足していると感じたときは対応が必要だ。

ちなみに、私は6時間で充分。7時間以上も寝ると反射神経が鈍る。


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