進化する自動改札機、世界初の遅延証明も! 小田急が先行、「IC革命」が静かに進行中.
http://goo.gl/4KyiL3 こんな記事を見て思うこと。
世界中で日本だけだ。時刻表とおりに電車が運行しているのは。1分遅れても車内放送で車掌が真面目腐ってお詫び放送をする。ロボットのように。すごいというよりアホなことだ。もっといい加減でいいのではないか? 何でそんなに几帳面なの?と思う。本質は別のところにある筈だ。
遅延証明!?
これがあれば、遅刻しても自分の所為ではないから、(乗客は誰かに)許されるのか?
これを発行すれば、鉄道輸送会社は(社会から)免責されるのか?
証明書の有無なんて関係ない。遅れた結果、困るのは、誰で、それは何かだ。取り返しのつかない遅延結果があるだろう。乗客以外に迷惑を蒙る人が一杯いるだろうに。
霞ヶ関感覚だな、行政の発想がまだ民間に覆っている。
証明書があればという考え方、証明書を用意すれば、という発想と感覚…。
開発屋はおもしろいことをどんどん開発する。ソフト開発屋は新しいことをやらないとお払い箱になるから、アホみたいなものでも開発する。発券という基幹ソフト開発の傍らでこんなものを開発している連中がいるんだな。リストラの激しい世界だから。
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