ラウンドアバウト

ます初めに、なぜ、「ラウンドアバウト」とそのままスペリングに忠実にメディアは発音、記載するのだろう。「ランダバウ(ッ)」と言えばいいのに。 

  英語表示 round about。 
もっと発音に忠実に外国語を表現すべきではないか。外国語教育のあり方。ラウンドーアバウトと外国人に言っても通じないよ。せっかく外国語を知っていても。 


さて、本論、2014年9月1日から信号機のない円周型(円形型)交差点が日本に導入された。ラウンダバウト。全国に15箇所設置され、都内では多摩市にできた。

9月1日のメディアは、珍しさとドライバーへの啓発もあって、一生懸命に追従派、賛成派、評価派のコメンテイターが解説していた。


私は、かってカタールに駐在したことがあるが、そこで見たのが交差点がラウンダバウトだったこと。信号機のある交差点は、狭い道路で直角に曲がらざるを得ないような道にだけ設置されていた。滞在中、周辺国も見たが、中東諸国はみんな交差点はランダバウト方式だ。バーレーンもシャルジャもアブダビもドバイも。そういえば、イラクのクエート侵略のときの映像、戦車がランダバウトを回っているシーンが映し出されていた。

そんなことを思い出しながら、テレビで多摩市のケースを観ていて思ったこと。

ランダバウトの大きさの小さいこと、円周が小さすぎる、チマチマ。これでは進入時に渋滞が生じるだろうと思う。信号待ちの時間がなくなるというメリットを解説していたが、そうだろうか。もっとイライラが生じそうだ。


ランダバウトの中心に樹木を植えていて向こうが見えなくなっている。車を運転する人なら誰でも思うのは見通しの良さであるが、なんでこんなに木を植えてしまうのだろう。フラットにして芝生を植えて、全方位が見渡せるようにすればいいのに。何でもかんでも箱庭思想を持ち込むのは止めて欲しい。


私のイメージは広漠とした砂漠の国で見たランダバウトだから、日本のそれと比較するのは難しいが、狭い土地の日本では、ランダバウト導入のメリットは大したことはないだろうと思う。


メリットを盛んに説明していた。災害時に信号機が故障したときの混乱が避けられる。信号待ちがなくなってアイドリングがなくなり環境に良いという。メリットばかりが説明され、デメリットの話はあまり出てこない。(Tokyo MX を観るといいかも。)


あまり人まねはしないで、日本(人)らしさ、狭い日本社会にふさわしい形を整えるのが良いと思う。停電リスクは高いが、信号機は秩序を重んじる日本人には良い。


そういえば、テレビを観ていて日本人の生真面目さをまた見た。

・ランダバウトに進入するために左ウインカーを点けたドライバー、

・ランダバウト内に入った後、右ウインカーを点けて路線変更したドライバー、

・ランダバウト進入直前にハザードランプを点けたドライバー

 (高速道路の出口で渋滞が始まりかけると、後続車の追突を警戒してハザードラ ンプを点けるドライバーがいるな。何よりも自分の車を大切にする所為だ。)

 

日本人はどうしてこんなにも真面目に忠実に行動するのだろう。文法好きの高学歴者、お上に弱い日本人。

聞いたことがある。関東以北の人はお上に弱い、関西以西はお上には反抗的、中部地域の人は勝敗と損得を計算して行動する。

私は、血は関西人だからな・・・・。







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